蹴りたい自分の背中 [CABINET]
読みやすくて、一気に読みました。
綿矢りさ 蹴りたい背中
蹴りたいとかはないですが、主人公とその友達の人間関係に対する悩み、考え方には共感する所も多かったです。
少しズレかもしれませんが、若い時は特に自分を自分以上に見せようと”ぶって”ました。
全ての事に中途半端で、そのくせ 「自分はちがうんだ!」 と、働きもせずに働いてる人を馬鹿にしたり、真面目に人生を生きている人を 「保守的でつまらない。」 とみくだしていました。
情けない限りなんですが気づけただけマシです。そして、気づいた分のツケはしっかり回ってきました
しかし、親譲りなのか、へそまがりで天邪鬼で部分がありまして、他人と同じなのは嫌なんです。
古い物が好きなのも、そういった理由がありますし、流行に対しても素直になれないのもそのせい。
でも、他人と同じが嫌だからと言って、自分の不本意な結果になるのもおかしな話ですからね。
伊達なのかもしれないですが・・・。自分の選美眼でチョイスしないとな。
という事で買ったのが、GRだったのですがまだ帰ってきません。持ってた事すら忘れそうです。
ちょっと友達を怨みます。
Shurhit Parts Case
40年代頃のパーツケース。
車は詳しくないのですが、結構小ぶりですが、サイドのロゴマークがそそります。
全ての引き出しに区切りがついており、純粋にガレージで使われるのが一番いいんじゃないかと思います。
取扱店:BE-POP
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